防犯カメラの投資を無駄にしない、3つのチェックポイント
当ブログへのアクセス、ありがとうございます。
こんにちは、
【一人で悩んでいませんか？】
防犯カメラ活用
経営改善コンサルタント
菊池研太です。
今日は、防犯カメラの
効果的な使い方についてお伝えします。
■こんな使い方になってませんか？
・防犯のために設置してあるし、たぶん動いてるよ
・レジのところだけだけど設置してるよ
・いざという時に使えればいいよ
・電気代がもったいないから、モニターは消してるよ
・従業員を信用していないみたいになるから、内部には設置していない
・パスワードは忘れちゃうから本体に貼ってある
これらの使い方に心当たりがあったら、注意してください。
防犯のためどころか、かけたコストが無駄になっているかもしれません。
■設置しているだけでは効果が少ない
防犯カメラは、設置していることだけで
抑止効果があると言われています。
しかし、どこが死角かわかってしまうと、
効果は半減です。
さらに、防犯カメラが故障していたり、
きちんと録画されていないことが分かってしまったら、
悪意のある人には抑止効果はありません。
また、いざという時に使えなかったり、
記録が正しく残っていないと、
信頼感を裏切られた形になり、
設置した人への不信感につながってしまうことも。
■防犯カメラを効果的に使うポイント
防犯カメラの信頼性を確保するためには、
次の3つのポイントが大切です。
確実に動作していること
重要部分に死角がないこと
消去等の不正操作が容易にできないこと
これらのポイントを満たしているかを確認しましょう。
・確実に動作していること
定期的に動作確認をしましょう。
一日一回は見れると安心です。
モニターの表示を気にしたり、
Webで見れる環境であれば、そちらで確認します。
故障や不具合にはすぐに対応しましょう。
・重要部分に死角がないこと
レジは当然として、現金取り扱いの場は
基本的には映しておくべきですね。
そのほか、店舗への出入り口（裏口含む）、
従業員の目が届きづらい客席エリアなども
映しておきましょう。
高級業態でもなければ、
防犯カメラ自体を嫌がるお客様は稀です。
予算とも相談ですが、
死角を無くしていきましょう。
・消去等の不正操作が容易にできないこと
防犯カメラは、
従業員も使えるようにしておくことを
お勧めします。
何かあったときに情報の確保が重要になってくるからです。
店長不在で操作できません・・・だと、
有効に使うことができません。
ただし、管理者権限で使えるようにしてはいけません。
管理者権限だと、録画の設定や、
録画の消去ができてしまうからです。
権限を分けて使える機種を選定し、
権限ごとに使える範囲をしっかり設定しましょう。
また、録画装置などの機械周辺が映るようにしておくことで、
電源を不正に切ったりすることを抑止できます。
金庫周辺や、レジ周辺に録画装置を設置することを
お勧めします。
■チェックが大変！
これだけのポイントを押さえないといけないのでは、
大変ですね！
でも、これをやっておかないと、
せっかく高コストをかけた防犯カメラが、
大した効果を発揮できないんですね。
これらのポイントをきちんと説明してくれたり、
やるべきことをわかりやすくしてくれる業者を
しっかりと選定していきましょう。
お店の業態やレイアウトに合わせて
コストパフォーマンスが最も高い組み合わせを
導入しましょう！
もし、業者に心当たりがない場合は、
ぜひご相談くださいね。
店舗にお伺いしてお見積りまでは
無料で承ります。
※東京、千葉、埼玉、神奈川、茨城（水戸以南）
※上記以外は交通費実費でお伺いします
こちらの
からお気軽にお問い合わせくださいね。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
最後まで見ていただき、
ありがとうございました。
