従業員への評価をするときに大切な３つのポイント
当ブログへのアクセス、ありがとうございます。
こんにちは、
防犯カメラ活用
スタッフワーク改善コンサルタント
菊池研太です。
従業員も長く働いてもらうと、
店のことを良く知ってくれている
貴重で重要な戦力になってくれます。
従業員の評価と待遇は、
貴重な従業員を逃さないために
重要なポイントになります。
■普通にやっていても不満がたまる理由
評価の仕組みについて、
理解し、活用できるまでは、
少なからず従業員に不満があったようです。
私の場合、
比較的安定している時間帯の従業員と
あまりコミュニケーションをとっておらず、
その時間帯の従業員が不満を持っていたことが
ありました。
単純に接している機会が少ないだけで、
一緒にいる時間の長いメンバーが
評価されたりすると、
自分がきちんと評価されていないと
感じてしまったようです。
この状況を生まないようにする
評価とコミュニケーションのポイントを
お伝えしますね。
■評価実施の３つのポイント
評価を効果的に実施するために
注意するべきポイントがあります。
- 評価の仕方を周知する
- 評価の基準をいつでも確認できるようにする
- 目に見えない評価を公平に行う
評価の仕方は、
いつ、だれが、何を基準にして
評価の結果どうなるかを
周知しておく必要があります。
評価の基準は、
チェックシート等で明文化しておくと
分かりやすく、確認しやすくなります。
目に見えない評価とは、
普段のコミュニケーションの中での
評価ですが、コミュニケーションそのものの
時間的な公平がより大切です。
■評価の周知と基準の作成
評価の基準を明文化しておくと、
基準もできると同時に、
評価の仕方の周知もかんたんになります。
また、評価基準はマニュアルとも連動できるので、
作業の習得度合いに応じた評価がわかりやすくなります。
さらに、基準外の評価も、
どんなものがあるか決めておくと
従業員が自分で考えて作業しやすくなります。
例えば、基準外のサービスを要求された場合に、
従業員が自分の判断で実施したとします。
それが理念に合致していて、
従業員全員に推奨できる内容なら
評価を上げるなどの決め事です。
なるべくたくさんのサービス、
アイデアが引き出せるのがベターです。
■コミュニケーションを公平に実施するコツ
そして、
コミュニケーション時間も大切です。
ある従業員だけが
コミュニケーション時間が長く、
さらに評価されていると、
不公平感を持たれることが多くなります。
できれば、
一緒に仕事をする時間が
大体同じようにシフトするのが良いのですが、
なかなかそうはいかないこともあるでしょう。
その時に活用できるのが、
映像の記録や、
トレーナーの報告です。
自分の見れていない時間帯を
防犯カメラの録画映像で確認し、
その時間帯のことを評価する。
トレーナーから報告を受けて、
トレーナーに対して評価を伝える。
何にしても、
大切なのは、
「見てもらっている」と
感じてもらうことです。
「見る」ということを
上手に活用してみてくださいね。
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■こんな悩みはありませんか
・改善したいところはあるが時間がない
・従業員の様子が気になる
・従業員が本当に困っていることを知りたい
・トラブルなどの状況を把握したい
・従業員をしっかりと守りたい
・客数・利益が伸びない
・クレームが多い
見えていれば解決につながるケースは
数えきれないほど発生しているはず。
こんなお悩みを、以下のサービスで解決していきます。
①オーナー様ヒアリングによる問題点の明確化
②問題点に合わせた防犯カメラの設置・調整
※一度設置した後は、向き・ピントの調整
③記録映像を分析し、レポートを作成
④レポートからの課題の実施支援
以上を1セットとして繰り返すことで
各種問題を解決していきます。
オーナー様自身でやっていただくことは2点です。
①のヒアリングに参加していただくこと
④を店舗で実施していただくこと
サービスを総合的に実施していただくことで
次のメリットがあります。
オーナー様自身のメリット
・見えていなかったところの課題を把握できる
・常に見えていることで気づきを増やせる
従業員のメリット
・公平な評価が期待できる
・他の従業員を見ることで仕事の上達が期待できる
防犯カメラ設置のメリット
・従業員の安全・安心
・事実の確認ができ、先入観なく物事を把握できる
改善を繰り返していくことで、従業員が
「もっとこの店で働きたい」と、感じます。
これこそが、本サービスの最大の目的です。
オーナー様のビジネスが従業員とともに成功するために
このサービスを提供させていただきます。
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最後まで見ていただき、
ありがとうございました。
