【お店の健康診断】経営診断でお店を健康に保ちましょう!
当ブログへのアクセス、ありがとうございます。
こんにちは、
【一人で悩んでいませんか?】
防犯カメラ活用
経営改善コンサルタント
菊池研太です。
個人事業主の方は、確定申告の準備進んでますか?
後で困らないように、
顧問税理士をきちんと入れて、対応してもらってますか?
普段の節税はもちろん、
確定申告や、時には借り入れの際のアドバイスをもらうことも
顧問税理士を入れるメリットになります。
■お店の経営状態をチェックしよう!
飲食店の経営が上手くいくためには、
いくつかチェックしておいた方が良いポイントがあります。
顧問税理士の有無もそのひとつ。
そんなチェックポイントをいくつか見ていきましょう。
今回は、「お金」に関するチェックポイントだけを
選んでいますよ。
■チェックしてみましょう!
1.売上前年比・利益前年比
前年よりも多いかどうかです。
前年より成長できているかどうかの指標になります。
未達成の場合は、原因や取るべき対策を検討する必要が出てきます。
2.FL比率
原価+人件費の売上に対する比率で、50~60%くらいが適切とされています。
65%以上になると利益がかなり圧迫され、改善の必要あり。
低すぎれば、値段に見合った商品サービスが提供できているのかをチェックします。
3.キャッシュフロー計画
特に、いつ支払いが発生し、現金を用意しておかなければならないかを
把握するために使用します。
そのためにはなるべく支払いを後にしてもらうための交渉が大切です。
その分、現金に余裕が生まれ、営業がスムーズになります。
事業者用クレジットカードなどで支払いができる場合は、
ぜひ活用してみましょう。
4.固定費の見直し
電力自由化により、電力会社を選べるようになりました。
ガスなども、変更できるのかどうかを確認しましょう。
インターネット回線も比較が簡単にできるようになっています。
そのほか、メンテナンス費用、家賃、BGM等、固定的にかかっている
費用を見直していますか?
5.家賃
テナントを借りている場合などは、
家賃の売上に対する割合も注意して見ましょう。
目安は売り上げの10%以内とされています。
6.家計との分離(個人事業主)
事業用の会計と、家計がきちんと分かれていますか?
事業用の口座と、家計用の口座に分け、
生活費はきちんと事業用から家計用の口座に移すようにすると
事業用の通帳に取引履歴として残るので
記帳の際の手間がかからずに済みます。
■経営診断を定期的に!
今回は、「お金」編でしたが、
いかがでしたでしょうか。
ご自分のお店の見直すべきところはありましたか?
チェック項目により、
「戦略」を見直すべきなのか、
「経理」を見直すべきなのか、
違ってきますが、
今後修正していかなければならないことがはっきりします。
健康診断と同様に、定期的に
「経営診断チェック」を行うことで
お店の状態が悪くなる前に対策を打つことができますよ!
経営診断についてのお問い合わせは
こちらの
からお気軽にお問い合わせください。
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最後まで見ていただき、
ありがとうございました。