従業員がすぐ覚える！マニュアルの新しいかたちとは？
当ブログへのアクセス、ありがとうございます。
こんにちは、
防犯カメラ活用
スタッフワーク改善コンサルタント
菊池研太です。
私が店長として働いていた時の悩みに
従業員間の習熟度の格差がありました。
マニュアルをしっかり読むように指示したり、
そばについて手本を見せながら教えたり。
それでも、従業員の習熟のスピードは
コントロールできませんでした。
■既存のマニュアルはもう古い
作業や調理の手順の説明は、マニュアルとして
口頭や文書で行われていることが多いのではないかと思います。
しかし、それではどうしても、
従業員ごとの習熟度の差ができてしまいやすいのです。
口頭での説明だと、十分に説明を聞けるのは
一人だけ、また、トレーナーの力量に大きく左右されます。
文書での説明は、読んで理解するのに
従業員ごとのペースがあり、
また、ビジュアル的に理解するのが意外と困難です。
わかりやすい例としては、
調理動画レシピのクラシルと
レシピと写真のクックパッドです。
クックパッドは調理の基本手順を身に着けている
中級者向け。
クラシルはそれを見た初心者ができそう！と
思ってしまう動画編集がされています。
誰にでも有効で分かりやすいマニュアルのヒントは
ここにあります。
■防犯カメラ映像を活用する
映像マニュアルは、作成するのにノウハウが必要で、
専門の業者が存在するほどです。
しかし、現場で使用できるのは、
きっちり整備された動画マニュアルだけとは限りません。
防犯カメラの録画映像も、
作業によっては十分手本になります。
防犯カメラの映像は、基本的に
斜め上から見下ろす視点での映像です。
この映像でよくわかるのは、
「足運び」です。
横に動いたり、振り向いたり、
しゃがんだり、物を運んだりする動作です。
手作業は、横について教えることもできますし、
比較的覚えやすいのですが、
「足運び」はなかなか思ったように習得してもらえません。
防犯カメラは、習熟度の高い従業員も
不慣れな従業員も余さず映しているので、
手本となる動作も見れますし、
それと比較して自分の動作を見ることもできます。
これらの動画を使って、
従業員の習熟度の評価や
どのようにできるようになってほしいのか
コミュニケーションのきっかけにもなります。
作業がうまくできないと悩んでいる従業員にも
うまく教えられていないなと悩んでいる
オーナー・店長・リーダー従業員にも
助けになるツールです。
■従業員への悩みを解決する強力なサービス
多くのオーナーは、
・じっくり観察する時間もない
・店舗の営業やトラブル処理で手一杯
こういった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
それを強力にサポートするサービスが、
「防犯カメラ活用スタッフワーク改善コンサルティング」です。
１．お店で発生している問題に合わせて
２．防犯カメラを設置し
３．記録した映像から
４．課題を抽出します
観察のうち、「見る」ことを24時間できるのが
防犯カメラ活用のポイントです。
記録された映像を確認し、課題を抽出するのは
これまた時間がかかりますが、そこを
「飲食店の経験」と「監視カメラの経験・技術」を持った
私が強力にサポートいたします。
具体的には、映像の確認は私が行い
課題の抽出も問題点に合わせて実施します。
結果をレポートとして報告させていただき、
従業員とのコミュニケーションや
店舗の改善に役立てていただきます。
■こんな悩みはありませんか
・従業員の様子が気になる
・従業員が本当に困っていることを知りたい
・トラブルなどの状況を把握したい
・従業員をしっかりと守りたい
・客数・利益が伸びない
・クレームが多い
見えていれば解決につながるケースは
数えきれないほど発生しているはず。
こんなお悩みを、以下のサービスで解決していきます。
①オーナー様ヒアリングによる問題点の明確化
②問題点に合わせた防犯カメラの設置・調整
※一度設置した後は、向き・ピントの調整
③記録映像を分析し、レポートを作成
④レポートからの課題の実施支援
以上を1セットとして繰り返すことで
各種問題を解決していきます。
オーナー様自身でやっていただくことは2点です。
①のヒアリングに参加していただくこと
④を店舗で実施していただくこと
サービスを総合的に実施していただくことで
次のメリットがあります。
オーナー様自身のメリット
・見えていなかったところの課題を把握できる
・常に見えていることで気づきを増やせる
従業員のメリット
・公平な評価が期待できる
・他の従業員を見ることで仕事の上達が期待できる
防犯カメラ設置のメリット
・従業員の安全・安心
・事実の確認ができ、先入観なく物事を把握できる
改善を繰り返していくことで、従業員が
「もっとこの店で働きたい」と、感じます。
これこそが、本サービスの最大の目的です。
オーナー様のビジネスが従業員とともに成功するために
このサービスを提供させていただきます。
最後まで見ていただき、
ありがとうございました。
