【防犯カメラ活用スタッフワーク改善】飲食店オーナー中級編【従業員が働きたくなる店づくり】

このブログでは、飲食店のオーナー、特に複数店舗を運営する方向けに、「防犯カメラの活用方法」×「従業員が喜んで働きたくなる店づくりができるノウハウ」を紹介します。

従業員とのコミュニケーションをきわめて円滑にする〇〇

当ブログへのアクセス、ありがとうございます。
 
こんにちは、
防犯カメラ活用
スタッフワーク改善コンサルタント
菊池研太です。
 
スタッフワーク改善には、従業員とのコミュニケーションは
最重要といっていいほど欠くわけにはいきません。
 
店舗を運営し、これから拡大しようとしている
オーナー様であれば、その重要性は十分理解しているでしょうし、
また、素晴らしいコミュニケーションをしていらっしゃると思います。
 
でも、ちょっと自信がないとか、
ちょっと答え合わせで見てみたいという方は
ぜひ読み進めてみてください。
 
■コミュニケーションの始まりは言葉ではない
 
 
  コミュニケーション
  気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。
 
コミュニケーションで大切なのは、最終的に相互理解することです。
作業や仕事でいえば、何をしてほしいのかを伝え、
お互いの認識にズレがないことを確認することになります。
 
言葉で確認しあうことは確かなのですが、
コミュニケーションの開始を間違うと、
お互いの認識がズレたまま仕事を始めてしまい、
「それをしてほしかったんじゃない」
「そんなこと聞いてない」
こんなことになってしまうことも。
 
■機嫌のよい自分を見せるというマナー
 
外国人、特に欧米系の方から話しかけられるときに
とても機嫌がよさそうに話しかけてきます。
 
逆にこちらから何か話しかけた時も、日本語がわからなくても
機嫌よさそうにこちらに顔を向けてくれます。
 
「いつ話しかけられても、相手には機嫌の良い自分を見せるのがマナー」
という考え方があるようです。
 
 
コミュニケーションのスタートは、
お互いが機嫌のよい状態がベストです。
 
話しかけやすいですし、その後の会話も円滑に進みます。
 
機嫌が悪いと、
それが相手でも自分でも
「早く切り上げたい」
と、思ってしまいます。
 
■店長を目指すアルバイトに教えたこ
 
私が店長となって1年目は、何とか店を運営しようと気負い、
ずいぶん機嫌が悪かったことを覚えています。
 
当然、従業員は話しかけにくいですし、
別の従業員と話すときにたまたま機嫌が良かったりすると
「私の時だけなんで?」と思うでしょう。
 
うまくいかないことが多く、自分の機嫌も悪かったですね。
 
結局、次の店舗に移るまで気づけず仕舞いでした。
 
しかし、次の店舗では、前任が機嫌の悪いタイプだったらしく、
務めて機嫌よくふるまうことにしていました。
すると、従業員が割とみんな好意的に受け入れてくれるんですね。
 
自分が機嫌よくしようと気を付けていると、
何かあっても怒りがわいてくることが少なくなって
周りの機嫌もよくなっていくのがわかりました。
 
その後、店長を目指すアルバイトに出会い、
店長登用までトレーニングすることになるのですが、
そのアルバイトはもちろんリーダーで、
オペレーションも計数も優秀な方でした。
 
ただ、よく怒っていたんですね。
ほかの従業員も、
「あの人ちょっと怒ると怖いんだよね」
という評判。
 
このままだと、店長になっても苦労するな、と思い、
ある時に、私の経験を話しました。
 
 
その後、ずいぶん気を付けて機嫌よくしてくれてました。
 
そうしたら、従業員との関係が、見違えて改善していきました。
 
当時のその店舗の店長だった私が、
不在でも、ほとんど問題もなく運営してくれていたんですね。
 
まもなく、店長登用試験も合格し、
その店舗の店長となり、見事に運営してくれたようです。
 
 
この経験は、飲食店で働いていた時の
一番うれしい思い出になってます。
 
働きたい、店長をやってみたい!
そう思ってもらえる店づくりができることは
素晴らしい達成感があります。
 
そんな達成感をたくさんの方に
味わってほしいと思いますね。
 

 

最後まで見ていただき、

ありがとうございました。

 

 


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